【レシピ】絶品♥酒粕入り 日本酒レーズンのミニタルト

実際につくったもの
しおさん
しおさん

こんにちは!しおさんです

この度cottaさんからカリフォルニアレーズンをいただき、レーズンをより美味しく食べるレシピを作りました!

ラム酒漬けレーズンがあるのだから日本酒に漬けても美味しいのではないか‥?

日本酒と合うのだったら、チーズや酒粕といった発酵食品も合うのではないか‥?

と夢を掛け合わせた結果、とっても芳醇な香りの奥深い味わいのある最高のタルトができてしまいました!!!

レーズンとチーズ、日本酒のハーモニーを楽しめるお菓子になっていると思います。

レーズンをタルト生地にもダマンドにも入れています。

タルト生地ではクッキーに入っているようなレーズンの香ばしさを。ダマンドのレーズンでは、噛んだら日本酒とレーズンの旨味、酸味が広がるジューシーさを。二種類の楽しみ方ができるように工夫しました。

ぜひ作ってもらえると嬉しいです。

材料 (直径7㎝のタルト 6個分)

【タルト】

  • A 小麦粉 100g
  • A アーモンドプードル20g
  • 卵黄 1個
  • 無塩バター 60g
  • レーズン 20g
  • グラニュー糖 25g

【酒粕クレームダマンド】

  • 卵 1個
  • 無塩バター 60g
  • アーモンドプードル 40g
  • 酒粕 25g
  • B レーズン 45g
  • B お好きな日本酒 大さじ2

【デコレーション】

  • 生クリーム 80g
  • クリームチーズ 60g
  • お好きな日本酒 大さじ1
  • 飾り用レーズン お好みで、適量
  • 飾り用空焼きナッツ お好みで、適量

必要な道具

  • タルト型(cottaオリジナル)とタルト用抜き型(cottaオリジナル)
    又は
    直径7㎝のタルトリング 6個
    又は
    直径1㎝のタルト型 1個
  • しぼり袋
  • お好きな口金(今回は 口径1mmの丸口金、12切口金の2種を使用)

準備

オーブン余熱温度は180℃

バター・卵・クリームチーズは使う前に室温に戻しておく

作り方

日本酒漬けレーズン作り

【ダマンド】の※Bのレーズンと日本酒を使います。
レーズンは熱湯で30秒程度茹で、キッチンペーパーなどで水気をしっかりきったあと、日本酒に漬け込んでおく。

袋に入れて漬けると全体にお酒が漬かって良い感じです。冷蔵庫で保存しておきます。

タルト生地作り

まずは生地に混ぜ込む用のレーズンを刻んでおきます。

できるだけ小さく、細かく!

室温に戻したバターに砂糖を加え、ゴムベラですり混ぜる。

卵黄を加えて混ぜ合わせる。

バターと卵が同じ温度だと分離せず綺麗に混ざり合います

Aの粉類をあわせてふるい入れ、さっくり手早く混ぜ、生地をまとめる。

このくらい粉っぽさが消えたら、初めに刻んでおいたレーズンを入れ、生地を完全にまとめる。

ぴっちりラップをして、冷蔵庫で1時間以上休ませます。

生地を休ませたら、伸ばしていきます。

ラップに挟んで3mm厚さに生地をのばしていきます。

使う型の形に合わせて伸ばしてくださいね。

わたしはcottaオリジナル型なのでこのようなかんじで6個、抜き型を使って型抜きしました。

このままだと生地がうまくとれないので冷蔵庫に30分程度入れて生地を扱いやすい固さにします。

タルト型に敷き込みます。

敷き込んだら、底面をフォークでまんべんなくピケします。

こんなかんじで、、

冷蔵庫に入れ、ダマンドができるまで生地を再度休ませます。

レーズン&酒粕ダマンド作り

しおさん
しおさん

このあたりで、オーブンを180℃に余熱開始しましょう!

常温に戻したバターと砂糖をボウルに入れ、すり混ぜる。

卵を加えてすり混ぜる

酒粕を加えてすり混ぜる

酒粕固まりがちなので、ボウルに擦り付けるようにしてバラしながら混ぜました。

アーモンドプードルをふるい入れて、混ぜる

レーズンを加えて軽く混ぜる

タルトにダマンドを流し込みます。

ざっと表面をならします

焼成する

180℃に余熱したオーブンで25分程度焼成します。(オーブンによって時間が異なるのでこんがり焼き色がつくまで焼いてください。)

15cm型で焼成する場合は30分〜で様子をみてください!

しおさん
しおさん

表面だけが焦げてしまっているときはアルミホイルをかけて焼くと、表面の焦げは回避しつつ火を入れることができますよ!

もし、焼き終わって型から外した時にタルトの焼きがあまかったら、アルミホイルをかけて再度10分〜程度焼き増してください。

日本酒チーズクリームを作る

氷や保冷剤をいれた冷水にボウルをつけて作業します。

常温に戻したクリームチーズと砂糖をいれて、しっかり混ぜます。

滑らかになってきたら、日本酒を加えます。

かなりトロトロになります。

生クリームを少しずつ加えながら8分立てになるまで泡立てていきます。(写真がなく申し訳ありません。。)

しぼり袋に入れてデコレーションする

お好みの口金をセットしたしぼり袋にクリームを入れて、デコレーションします。

今回は口径1mmの丸口金、12切口金を使用しました。

ただタルトの上に絞り出しただけ‥

適当にレーズンとナッツを散らし、完成です!

完成

日本酒がほのかに薫ります。

外側は香ばしいレーズン

中には日本酒をしっかり含んだみずみずしいレーズンが入っています。

楽しいおうちカフェ時間のお供にいかがでしょうか!

おすすめタルト型

今回初めてミニタルト型を購入し使ったので、紹介させていただきます。

ちなみに勝手にレビューしてるだけでPRでもなんでもありません。

ミニタルト型の購入を迷っている方、ご参考いただけると嬉しいです。

ミニタルトをどうしても作りたくて、さまざまなミニタルト型を検討した結果、この型を購入することにしました。

タルトリングを使ったスマートなルックスのタルトもいいなあと思ったのですが、このcottaさんのタルト型を選んだ理由はこの二つです。

・タルトリングを6個購入するよりも安価
・花びらのような形の可愛いタルトが作れる

専用押し型もセットで購入する必要があったのですが、タルトリングを6つ購入するよりも安価でミニタルトに挑戦しやすいなと思ったのが、このタルト型を購入する決め手になりました。

とりあえずこのミニタルト型を使っていき、タルトリングのデザインのタルトが作りたい!と思った時に買い足そうと思いました。

しおさん
しおさん

わたしはセールの時に買ったので、この型と専用押し型合わせて大体1,600円で入手できました。この値段でミニタルトに挑戦できるならお安い!

型抜き後、一度冷やしたほうが生地が上手く離れるので冷やしました。

タルトリングだと直接このあと敷き込んでピケできますが、この型だとここで時間がかかるのが少々ネックです。

でも完成したタルトは可愛いし、型離れは良いし、手入れもしやすく私は満足です。

まとめ

今回は、日本酒レーズンや酒粕、チーズを使った複雑な味わい深いタルトを作りました。

見た目も可愛く、季節問わない材料でできる豪華なタルトで、手土産にも喜ばれること間違いなしです。

しおさん
しおさん

ぜひ作っていただけると嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございました!

それでは!しおさんでした〜

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